Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

ボブ・マーリー:ONE LOVE

基本、音楽映画のポテンシャルは音。
ということでIMAX上映を探したけど、なかったのでDolbyATMOSの上映で妥協しました。

内容の方は当時の時代背景やジャマイカの文化・宗教感などが日本人の自分には理解できないので、
なんとなく漠然とした理由でストーリーが進んで行く感じで、特にマーリーの感情に共感するとか
そんな感じではなかったな。

そして映画のほとんどで流れる音楽は、気持ちのよいものでゆったりとした感じでレゲーの源流を感じれるものでした。
ここの部分では音楽映画の意義がちゃんと感じられました。
個人的には、ラップやヒップホップが混じったものの方が好みなんですけどね…

最後のエンディングで実写のムービーやライブが流れた時に、本当に魅力的で本人のカリスマ感が伝わってきたのに…
今まで見てきたストーリーではそれが表現できていなかったよなぁ〜。
ってのが正直な感想でした。