ミニPCへのUbuntuでの録画サーバー構築が完成したので…
以前使ってたタワー型のWindowsパソコンにも、インストールしてみよう。
ちょうど、SSDの512GBが余ってたので、これにインストールして構築してみましょう。

さすがに一度やった作業なので、ゼロからでも1時間で動作する様になりました。
タワー型のパソコンにはWindowsで使用してた録画ライブラリがあって、これはNTFSフォーマットですが…
問題なくUbuntuからアクセスできますね。
これで、いままで録画したファイルをライブラリに登録するために、ネットワークでのコピーを必要としてましたが
そのまま内蔵のディスク間でコピーするだけなので、負荷量も減るし何しろ、メディアサーバーがいらないかも…
一部EPGStationの録画ルールの部分は、ミニPCから設定ファイルを読み出してインポートすることに
具体的には以下の作業をやればOKでした。
Docker環境で動作しているEPGStationでルールファイルのバックアップ(エクスポート)とリストア(インポート)を行う手順は次の通りです。
## ルールファイルのバックアップ(エクスポート)
1. まず、稼働中のEPGStationコンテナ名を確認します。
sudo docker ps2. コンテナ内でnpmスクリプトを使ってバックアップを作成します。以下は例としてコンテナ名を`epgstation`と仮定しています。
sudo docker exec epgstation npm run backup /app/config/backup.json3. これでバックアップファイル`backup.json`がコンテナ内の`/app/config/`に作成されます。
4. ホスト側にファイルをコピーするには以下コマンドを実行します。例:
sudo docker cp epgstation:/app/config/backup.json ./backup.json
## ルールファイルのリストア(インポート)
1. バックアップファイルをホストからコンテナ内の適切な場所にコピーします。
sudo docker cp ./backup.json epgstation:/app/config/backup.json2. コンテナ内でリストアコマンドを実行します。
sudo docker exec epgstation npm run restore /app/config/backup.json3. 必要なら、EPGStationコンテナを再起動します。
sudo docker restart epgstation