開店直後に入ったので、カツカレーを頼んでみた。
オイラの前に三人のお客がいて、三人共タンメン。
そのタンメンの調理が終わったらいよいよカツカレーだ。
基本的に調理のガス台がふたつしかないので、カツカレーが入ると一つはカツを上げる油の鍋になります。
そしてもう一つの鍋で、カレーがつくられます。
ということで、カツカレー調理中に入ってきたお客の注文はすべてカツカレー待ちでということです。
出来上がったカツは厚みもあってそれだけで、うまい。
カレーは蕎麦屋風にその場でつくるので、玉ねぎとかは少しシャキシャキな感じ。
そこに家庭のカレー乗り少しスパイシーなルーがのって最高です。
中華スープベースなんでしょう。とてもコクがありました。
結構なボリュームもあって、人生で一番うまいカツカレーが食えた気がします。そのくらいうまい。
でも、それなりの忙しい厨房を独占しちゃうのは気がひけるので、タイミングが難しいです。
そうそう簡単には食えないシロモノですよ。
