Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

コーダ あいのうた

聾唖の家族の中で1人だけ喋れる娘が歌と出会って家族を解放していくお話です。
ストーリーはあらすじ通りでそんなに大きなドラマは起きないけど、聞こえないっていう設定と歌うというアクションがうまく絡んでいましたね。

基本は歌の力。これは映画館でみないと感じられないかもですね。
これだけで、感情が揺さぶられるという不思議ですね。終始涙が出てくるという、自分自身の感情のポテンシャルを改めて感じました。

泣ける映画と聞いて構えてみたらそうでもなかったよ。って体験をこれは覆す作品だと思いますね。なんかの魔法みたいです。

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