Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

ラーゲリより愛を込めて

Blu-rayにて鑑賞。

内容は終戦後のシベリア抑留の物語。
なぜ今TVで見たことのあるようなドキュメント的な内容が映画化と思ったが…
脚本がとにかくいいのだ。

前半の抑留時代の内容はまぁ普通です。
途中、中島健人が出てきたあたりから、あれ?って思ったけど
ラストの演出で全部もってかれました。

脳科学的に絶対みたいな見せ方なので、それはもう号泣です。

多少の演出があって実話が少しねじまがってしまっていても
戦争のことが定期的に語られる意義があるようにも感じますね。