前半の会話劇はクエンティン・タランティーノ監督らしいダラダラした中にも毒があって良いです。
後半はもう時間を忘れるぐらいのグロ全快で、ネタばらしへ…
まぁネタというほどのトリックじゃないので、映像メインでエンディングまで加速します。
見終わっての爽快感とかはまったくないのでモヤモヤしますね。
おまけに何が言いたかったんだ??と思う場面も…
168分という長尺のせいもあるかも…
昔のタランティーノ作品は、そんな事関係なくスタイリッシュでカッコイイというので押し切れた感じだけど…
今回はその辺の印象が弱いんだよな