二十四の瞳映画村と岬の分教場のセット券が820円だったので、それを購入。
まずは、岬の分教場を見てみます。
昭和29年に映画『二十四の瞳』のロケ地となったこの場所。
明治35年に建てられ、昭和46年までの約70年間、
苗羽(のうま)小学校田浦分校として使用されていました。
当時のままの机やオルガン、
子供たちの作品などが残っています。
椅子に腰掛けて目を閉じると、ノスタルジックな
気分に浸ることでしょう。
http://shodoshima.or.jp/
ということだそうです。
その後、二十四の瞳映画村
映画「二十四の瞳」のロケに使ったオープンセットが残されています。
一歩中に足を踏み入れると、そこはまるで昭和初期。
中には、壷井栄文学館や「二十四の瞳」を上映する映画館、
アルマイトの食器が懐かしい「給食セット」が楽しめる
1950年代、日本映画黄金期ギャラリーや、
映画「八日目の蝉」展示があるキネマ庵、
季節を彩るお花畑もあります。
まぁ「二十四の瞳」を観ていないのでなんともいえませんが…
昭和の頃の良き穏やかな島の生活が感じられたのと、古い学校ということで
もちろん体験的なものでないですが、なつかしさを感じられるってとこでしょうか