Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

ひとまず、ひかり電話端末化に成功

iPhoneを自宅電話のひかり電話の端末化できるということで、設定してみました。まずは、ひかり電話ルータ (RT-200NE)の内線設定で新端末を有効にします。その後は、iTalk(要JB)というSIPソフトフォンアプリをインストールします。
あとは、ルータに指定した内容をアカウントとして作成すれば、SIPフォンとして使用可能になります。

これで、自宅の電話番号の子機となるので、iPhoneのアドレス帳から選択して自宅電話番号にて発信だとか、自宅にかかってきた電話をiPhoneで着信するとかいうことが可能になるんですね〜。

以下はその画面です。一部、ドコモに発信したときに着信側が、オウム返しみたいな症状になってたみたいだけど…。理由はわかりませんが、それ以外はいまのとこうまくいってます。

ちなみに以下は、そのアプリの画面。有償ソフトで$5.99ということだが、15日はトライアル中ということで、購入するかどうかはもう少し検討します。

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実はこの画面にはもうひとつの裏技が隠されてるんです。本来ならばWiFi接続でのSIPフォンとなるはずですが、この画面ではVPN接続状態になってます。

そうです。自宅のXPマシンにVPN接続を設定し、3G回線上でVPNにアクセスした上でのSIPフォンということなんですね。

まだ外での実験は行っていませんがこれが運用できれば、SOFTBANKからdocomoへ電話するとかいった場合に、直接電話するより家のひかり電話から発信した方が安いわけですよね。固定電話であれば、本当に3分8円とかいう料金が実現できちゃいます。

運用については、もう少し検証が必要ですが、まずは設定ができたってところでOKにしときます。