Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

PERFECT DAYS

ヴィム・ヴェンダースといえば「パリ、テキサス」をずっと昔、大好きだった。
そんな感じで、なんとなく劇場で鑑賞。

ジャンルはループ物?日々の日常が淡々と描かれます。
セリフは少ないけど、音楽とカメラの構図だけで飽きさせませんね。
こういうジャンルはたまにはいいもんだ。

見終わって、ちゃんと本を読んでお酒も少し飲んで自然を愛そう。
そんな真面目な生活がとても素敵に思える。背筋がチャンとしますね。
最後の影のエピソードでは泣けました。

2024年一発目の映画鑑賞にふさわしいものでした。