Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

ミュージアム

和製「セブン」と話題だったので、みてきました。
前半から中盤までは、スピード感ある展開でとてもテンポ良く進んでいきます。
連続殺人の一つ一つは多少グロいですけど、ちゃんとした設定があってなるほどと…。

後半からの犯人との攻防になると、なんだか急に安っぽくなった気がします。
そもそもが犯人が喋りすぎなのかもしれません。

全体のムードや小物などとてもよくできていたけれど、ストーリーの方は日本製らしいというかんじかな…
個人的には猟奇犯の根っこなんか解き明かしちゃダメだと思ってしまいました。

f:id:msz-x:20161125183528j:plain