Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

外貨預金の考察

今現在に住信SBIの銀行に、アップル株を売却した際のドルがそのまま外貨預金として残ってます。
で、それをどうするかという考察です。

SBI銀行とソニー銀行

普通預金金利はSBI銀行(0.5%)、ソニー銀行(0.7%)とソニー銀行の方が0.2%と高い。
また為替手数料は、SBI銀行(6銭)、ソニー銀行(15銭〜4銭)とSBI銀行の方が平均的に良い。
なお、ソニー銀行の為替手数料はステージ依存するので、最高のプラチナステージであればSBI銀行よりも良いことになります。
定期預金については、短期1ヶ月は差があるけど、6ヶ月以上は似た感じですね。

  

 

外貨預金のメリット

為替損益はもちろんのこと、米国株の購入では円からの変換がいらないのでコストが安くなります。
SBI証券で、米国株を購入したいとしたときには、SBI銀行の場合そのままSBI証券に手数料なしでドルを移行できます。
一方ソニー銀行にした場合は、外貨送金するか一旦、円に変換して送金する必要があります。いづれにしても手数料がかかりますね。
この点で、外国株を購入するかどうかの判断が必要そうです。

なお、SBI銀行もソニー銀行も外貨送金は1回3,000円の手数料になってます。もちろん受け取りは費用はかかりません。
ソニー銀行の場合、ステージがプラチナの場合は月3回までこの送金手数料が無料なので、プラチナの場合はSBI銀行と同等ということになりますね。

現時点でのソニー銀行の方がメリットが高そう

今現在は、プラチナステージではありませんが、将来的にプラチナになることができればソニー銀行の方がメリット高そう。
プラチナステージの判定にこの外貨預金残高も反映されるので、将来的に獲得するとした際に少しハードルが下がるということも。
また、SONY BANK WALLETでのキャッシュバック2%も獲得できるとすれば全体的にメリットが高そうです。

SBI銀行からソニー銀行への外貨送金

SBI銀行では外貨送金の手数料が1回3000円かかります。
これを普通預金の0.2%の差額で考えると、どの程度の月でペイできるかということになりますね。
まぁこれは預け入れてる金額次第ということもあるんだけど…

で、今現在ソニー銀行で外貨受け入れのキャンペーンをやってるんですね。
moneykit.net

100万円以上300万未満の外貨受け入れで、5000円の還元がありますね。
とするとSBI側の費用負担もチャラになるという感じですね。

結論

今持ってるドルは、SBI銀行からソニー銀行へ送金してしまおう〜