Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

食の欲求について

入院生活からちょっと思うことがあったのでメモ。病院の食事はカロリーも抑え気味で味気ないのは事実だが、いいところもあった。それは自由がないこと。食べる時間もそうだし、量についてもだ。勿論大盛りなんかない。
ある意味では、補給という行為だけなんですな。

この制限によって、普段の自分がどれだけ自由に選択しているか、またその選択は極めて本能的で、かたよった趣向になっているんだな〜と思い知らされましたね。

そこで、当面は自炊を中止しよう。これは、どうしても好きなもんばっかりになっちゃうし、まずは量が多くなる…。一人暮らしでは絶対に食品を余らせるから、もったいないってなっちゃうんだ。

それから、日に一回は誰かの選んだものを食べよう。これは、自分に選択権のない半分は強制的なもの。栄養士が絡んだりした、お弁当や日替わりは、すくなくとも食のバラエティを与えてくれるからだ。

食を生理的な補給と、趣向的な楽しみにということで、メリハリをつけないと、美味いものがうまく食べれなくなるって思いましたです。