Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

シビル・ウォー アメリカ最後の日

アメリカの架空の内戦のお話。架空だけど、そんなに現実とも違わないと思わせる設定ですね
ストーリーは、ロードムービー的に報道カメラマンの立場からの視点になってます
ロードムービー的な音楽と戦争表現の、ミスマッチ感は、ある意味で日常と想像がつきにくい戦場とのコントラストなのかもしれない

まぁ、なぜ報道のカメラマンの視点が必要だったのかはっきりしないです。
なので、テーマみたいなのがぼやけてる気がする。
まさか、メディアがどうこうとかいわないよな…

あとは、どうでもいいけど、ジェシーフィルムカメラ
戦場の暗がりでシャターを次々に押していくけど、ホントにその技量で撮れてんのかね?と
フイルム交換も無いし…

それでもラストのホワイトハウス突入の一連の戦争シーンは、迫力あった。
これだけで、見る価値あったと思ってもいいかもです