Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

Fukushima 50

3.11の福島原発を映画にする意義は感じられました。

だけど今なのか?

記憶に新しい実際の映像がたくさんあって、映画化はそのリアルを超えることができない中で、
何がつたえられるのかが疑問でした。
家族の物語や政治家の無能さなんかのエピソードを紡いでいっても、あの恐怖と無力感は継続中で、
そこを新たに展開させるものにはなってなかったな。

義務感は感じたけどね…。

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