Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

スペシャルズ!

無認可の自閉症をケアする施設の日常を描きます。
そこに政府の監査が行われ、この施設のゆく末はという設定ですね。

邦題や宣伝のしかたはだいぶコメディ側に見せているけど、内容はだいぶ重いです。
見終わったあとは少し黒人問題にも似たとてつもない無力感がありました。

印象的だったのは劇場では意外に笑い声が起きてて、それが個人的にとても悲しいというか
虚しい気持ちになりましたね。これが少しこの映画の印象を重くした要因かもしれません。

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