Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

万引き家族

是枝監督のライフワークなんでしょうね。家族とは?というテーマ。
今回も淡々と日常を描いて、最後は見ている貴方はどう思うの?と問われて終わるんだろと思っていました。

警察に捕まった以降は、どこでエンディングが来てもおかしくない…。そう思いながら、最後の着地を探りながら見ている感じでした。終わりようによっては全く違ったものを感じたように思います。

その点で最後のリンのシーンでは、ポジティブな解答をもらったような気がします。

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