ラブコメディというくくりなんでしょうけど、コメディ要素がかなり強いので
感動は控えめで、その分ポジティブな感じに仕上がってるかな。
内容が1日で記憶を失う女性が同じ毎日を過ごすということで、設定はかなり
ファンタジー寄りです。
もちろんストーリーなんかより長澤まさみにクギヅケになってしまうので、
彼女のファンタジー感の方が強めというのが正解かな。
観終った後に彼女は本当に幸せなのかという疑問に陥るんですが、その答えは
はっきりと出せずにいます。少なくとも、彼女が長澤まさみなら幸せというのは
間違いない。