Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

64 ロクヨン 後編

DVDにて前編からそのまま後編へと視聴しました。
お話がちゃんとつながっているので、これはリアルタイムで映画館で見た印象とはちょっと違うかも。

内容は昭和64に起きた誘拐事件をなぞる事件を巡る展開です。
脚本的には2時間ドラマのような展開になりますが、それ以外にも新聞記者との関係や警察内部の政治的背景なんかが細かく描写されているので、もう少し広がりはあったです。

ここからはネタばれになるかもなので…
①なんで長官の訪問が中止になったの?その背景がよくわからなかった。
②「昭和64年、そこに犯人を引きずり戻す」って印象的な台詞は、あのトランクの下りだけ?。

4時間ものとしては、ちょっとダルイ感じでそれほどの新しさとか感動はなかったかな?
まぁ出演者の演技だけで、引っ張られる…。
そんな感じが強かった印象です。

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