ここはご存知の福島原発の近くと通る路線なので、一部は復旧していますが、残りはバス移動です。
いわきから、仙台までが6時間ぐらいの時間が必要ということなので、今日の休みを利用して乗ってみようということです。
ここは個人的に勉強不足で調べが足りなかったので、あさはかといえばそうなんですけど…
JRの代行バスは、竜田~原ノ町駅間を運行するのですが途中、帰還困難区域を通過します。
ここは今でも通過はできるけど住めないという、空間線量が高めの地域です。
バスでこの区間を移動した際に、受ける被ばく線量は1.2μSvということらしいです。
窓の外に見える、地震から止まった景色を見ながら少し、考えさせられる経験は貴重なもととなったと思います。