Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

イカの調理

函館であまりにイカがうまかったので、自分でも調理ができたらいいんじゃないかということで、イカの調理に初トライです。
まずは、近所の角上魚類で、スルメイカを入手。一杯160円であります。

調理方法はこんな感じ。
・まずエンペラの部分を上にしてまな板に
・足と胴体がつながっている部分を外す
・足と胴体をつかんで引き抜く
・イカワタの周りの内臓&墨袋を外してきれいにする
・足を裏返しにして包丁を入れてクチを取り出す
・同様に目を取り外す。
・ゲソとワタを切り分ける
・ゲソの長い2本の足は硬いのでうまくないから、途中で切ってすてる
・ゲソの足を2本ずつで切り分ける。
・塩をかけてまな板の上で、うえから円を書くように押しもんで、吸盤を外す。
・洗って出来上がり

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次は胴体…
・胴体の中に軟骨があるのでそれを外す
・それ以外にも内臓がちょっと残ってるので、それを引っ張り出す
・エンペラと胴体の間に指を入れてエンペラを外す。
・エンペラをそのまま下方向に引っ張って皮をむく
・剥けた箇所から胴体全部の皮をはぐ(タオルとかキッチンペーパーなんかで滑らないようにすると楽)
・軟骨を抜いた箇所に包丁をいれて胴体を開く
・内側もきれいに洗って、寄生虫がいないかチェック
・電気にすかして、寄生虫アニサキス)をよぉ~くチェック
・さらにチェック
・あとは開いた胴体を半分ぐらいに切って、横に隠し包丁をいれる
・そんで、縦に5mmくらいの幅でお刺身に

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以上で、イカ刺しの出来上がりです。

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ゲソとキモは適当に炒め物とかにしたらいいです。

実はアニサキスに記事をネットで読んで、過剰に反応してしまいました。
現実に、どれがアニサキスかってのが判断できないかもという恐怖です。

実際のイカ刺しは新鮮でコリコリしておいしかったのですが、その恐怖と裏腹と思うとちょっとね…
なので、残りの一杯はそのまま、キモ炒めにしちゃいました。これなら怖くはないし、十分おいしいです。

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