あまりの高評価に朝一から観賞しました。
確かに２時間ちょっとの時間は短く感じたけど、見終わった後は複雑な感情ですね。
格差社会のナントカというテーマにしても、救いが見つけられない。
出てくる人はみんな悪人じゃないけど、良い人がどこにもいないんだな…
個人的にキャンプに出かけた夜に酒盛りしてて、そこから主人が帰ってくるくだりの設定の粗さで一気に覚めてしまった感じだな。
あれで気がつかないってのは、かなりの無理があるぞ…。そして何か匂いするぞってのはドキドキ感が一気に失せたな。
それでも、チョ・ヨジョンという裕福な家族の奥さん役の女優にだけに釘付けになったけどね。
■追記と減点
鑑賞から数日が経過して、なんだか胸糞悪い思いが沸き立ってきております。
これは人間じゃないホラーだと言えば少しは救われるかもだけど、前編にちりばめらたメッセージからは少なくともリアルが感じられて…。
見たことを後悔しています。
