Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

ジョーカー

妄想と現実の境目がはっきりしないので、どこからがJOKERに切り替わったというのがわかりません。
もしかしてこの部分は見る側に託されたということなのか。
ということで、誰の中にも存在するJOKERとかいうストレートなテーマにたどり着けていません。
もしかしたら、この答えはそうでないのかもしれないと…

ストーリーとは別に演技も素晴らしいですが、音楽がとにかくかっこいいです。
とても自宅では再現できないような重低音を、音楽だけでももう一回見たいと思わせてくれました。

はっきりとした感想をストレートに消化できていないのですが…
一人でこの映画をみた帰りに階段とかで誰もいなかったら、ステップを踏んでみようかな…
そして、やめておこうかな…と思う自分がそこにありました。

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