Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

検察側の罪人

冒頭からわりとトップギアで始まるので、関係がうまく整理できないまま進みます。
そのため、誰にも感情移入でぎすに、物語を追うだけのようになってしまいました。
色々な伏線も意味がわからないシーンも、どれもスッキリとは回収できず終わってしまった感じ。

原作ありきでわかる人だけは…という作りなのかもしれないけれど、流石にこれを何度も見直して理解するまでの魅力を感じません。

とても大きなテーマを抱えていても、それがつたわらなければねぇ…
まぁこの部分は自分の資質にも問題があるのかもしれません。

流星の絆」を彷彿とさせる二宮の演技はニヤリとしましたが、どうせなら最後にあのテンションで木村拓哉と向かい会えば、はっきりとしたテーマが伝わったんじゃないかなと思うのです。