Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

焼肉ドラゴン

表現は悪いけど、野良犬の家族の物語のようでした。
野生を丸出しにして、お互いにかみつきあうような、救いようのないエピソードが細切れに進みます。
大泉洋のキャラがあるので、少しは丸まって見えますが、とても耐えられない。

途中何度も見るのをやめてしまおうかと思ったけど、どんな結末を見せるのかが気になって、我慢しました。

ラストは家族を描きながらも、とても悲しい結末。
本当にこんな時代が実際にあったとして、この映画に何を思えばよいのだろう…

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