映画館での立ち見だとか、今年一番の感動映画とかいうフレコミだったので見てきました。
確かに映画館は満杯に近い状況。それも年齢層も高めでした。
内容はすずの生活を軸に戦争を描いているものでした。
パステル調のほんわかした画風と、のんのアフレコも柔らかい印象でした。
確かに、その表現と現実の戦争を背景とするギャップに、考えさせる部分はありました。
だけども、このことは既にたくさん語られていることでもあるんだよな。
この異常なまでの作品を絶賛する感じには、違和感がありますね。
「君の名は。」の大ヒットに、日本アニメの過剰な期待感を抱いている。
または欲している。そういう現象のように思えてならないのです。