Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

セッション

ビデオのリリースがあってから、またこの映画が話題になっていました。
ラスト9分19秒の展開が非常に素晴らしいので、ぜひ映画館で…。
との感想を多く見たので、探してみる…

すると豊洲のユナイテッド・シネマで、企画上映されているらしい。
軽部アナの紹介企画“カルシネ”での選択みたいです。

で、早速鑑賞です。

名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。

ちょっとハードルをあげすきたかもしれません。

強い緊張感の中で展開するドラマは、シンプルですが引き込まれます。
唯一はこの劇中で大事な演奏が、自分には何も入ってこなかったことでしょう。

おおくの批評に素晴らしい演奏とあるので、世間の評価は感動したということになるんだと。
この部分が、共感できないと作り上げたプロセスも⁇ってなってしまうのではないかと。