Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

永遠の0

とにかくなんでもいいので、映画が観たいという気分なのでした。
土曜の最終上映で、やっているもの…

ということで、「永遠の0」ということになりました。
当初から何の期待もしていなかったし、戦争ものということで、感情的にはTVの戦争ドキュメンタリを観ているかのようでした。
唯一は、零戦のCG画像でしょうか。それ以外には、特に何かってことはなかったですね。

内容はおばあさんの死をきっかけに、戦死したおじいさんの過去を探る物語です。
調べていくうちにだんだんと、おじいさんの人物像が浮かび上がってくるという仕掛けです。
おじいさんの、戦争という時代に翻弄された様子・苦悩が描きだされているのかな…

まぁ個人的に終盤の特攻の動機の、なぜ感はモヤモヤとしましたけど…
それがその時代のムードだと納得するしかないような…

だとしたときのこの映画のメッセージは?と、さらにモヤモヤしてしまうのでした。