Policy of Truth

~ただしいことを信条にしたらあかん~

先週の顛末記

目標は『液晶テレビ(BRAVIA)にてパソコン内のムービーファイルを鑑賞する』で、始まったのですが、いろいろと試行錯誤したので覚書。

そもそもの自宅パソコン環境は、以下の3台体制です。
 A.プリン(メインマシン)
 B.デイトナ(ダウンロード専用マシン)(終日稼動)
 C.トゥォーノ(地デジ録画マシン)(終日稼動)

キーボード&マウス&ディスプレイは1セットしかなく、これはAのプリンに接続されており、B,Cへはリモートデスクトップでアクセスするという運用形態です。

で、今回購入したHDMI付のグラボをどのマシンに接続するかを検討しました。

  • Aのプリンに設置すると、地デジの録画ファイルの再生以外に、その他のムービーファイルも楽に扱うことができるが、リアルタイムの地デジ番組を見ることができない
  • Cのトゥォーノに設置すると、地デジの録画ファイルの再生と、リアルタイムの地デジ番組を見ることができる。操作がリモートデスクトップ経由になるので若干面倒。

ということで悩みましたが、まずはCのトゥォーノに設置することに決定しました。

Cのマシンでは、2画面構成としてDVI出力は通常のパソコンモニタ側。HDMI出力は液晶テレビ側という設定にして、ムービー再生などのアプリケーションはHDMI出力の液晶テレビ側に全画面で再生することで、完璧と思っていました。

一通りの設定が完了したところで、Aのマシンから2画面設定を施したCのマシンへリモートデスクトップ接続すると、うまく接続できないのですね。画面が緑色に…。どうやらHDMI接続した画面に接続しちゃっている様子。理由もわからないままあきらめて、別のリモート操作を探していると、『ZeroRemote』なるソフトを発見。
これは2画面セットアップ状態でも十分にコントロールできました。

この時点では、Aのマシンに入れたほうが良かったのかなという後悔も少し…。まぁもう少し使ってみて、リアルタイムの地デジ番組を見る機会があるのかどうかを判断して決めたいと思います。

ちなみに、パソコンからの出力はAVアンプを経由して、液晶テレビに接続されているので、いい具合にHDDレコーダー等とのセレクタになります。おまけに、音がちゃんとするってことで、今まで以上にのめり込める環境になりまして、かなーり満足です。